org.unclazz.jp1ajs2.unitdef.parameter

インタフェース Element

public interface Element

ユニット定義パラメータel（要素ユニット）を表わすオブジェクト. ジョブネット内のユニットをJP1/AJS2 - Viewのウィンドウに表示する際の位置情報を保持する。 水平位置・垂直位置として指定可能な値に関して公式リファレンスの記載に不可解なところがあるため （詳細についてはgetHPixel()やgetVPixel()のドキュメントを参照）、 実装コードで厳密なバリデーションを行うべきではない。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
int	getHPixel() ユニットアイコンの水平位置のピクセル値を取得する.
String	getUnitName() elパラメータの対象ユニットのユニット名を取得する.
UnitType	getUnitType() elパラメータの対象ユニットのユニット種別を取得する.
int	getVPixel() ユニットアイコンの垂直位置のピクセル値を取得する.
int	getXCoord() ユニットアイコンの水平位置を取得する.
int	getYCoord() ユニットアイコンの垂直位置を取得する.

メソッドの詳細

getUnitName

String getUnitName()

elパラメータの対象ユニットのユニット名を取得する.

戻り値:

ユニット名

getUnitType

UnitType getUnitType()

elパラメータの対象ユニットのユニット種別を取得する.

戻り値:

ユニット種別

getHPixel

int getHPixel()

ユニットアイコンの水平位置のピクセル値を取得する.

公式リファレンスにはピクセル値の取りうる値は0〜16,000となっているが、 同時にピクセル値は「H=80＋160x（x：0～横アイコン数－1）」という方程式も満たす必要があるため、 通常その値は80〜15,920ということになる（X座標で0〜99）。 例外はジョブグループおよび起動条件ユニットでありこれらのユニットでは0となる（そのように仮定される）。

戻り値:

水平位置のピクセル値

getVPixel

int getVPixel()

ユニットアイコンの垂直位置のピクセル値を取得する.

公式リファレンスにはピクセル値の取りうる値は0〜10,000となっているが、 同時にピクセル値は「V=48＋96y（y：0～縦アイコン数－1）」という方程式も満たす必要があるため、 通常その値は48〜9,936ということになる（Y座標で0〜103）。 例外はジョブグループおよび起動条件ユニットでありこれらのユニットでは0となる（そのように仮定される）。

戻り値:

垂直位置のピクセル値

getXCoord

int getXCoord()

ユニットアイコンの水平位置を取得する.

戻り値:

ユニットアイコンの水平位置（0から始まる）

getYCoord

int getYCoord()

ユニットアイコンの垂直位置を取得する.

戻り値:

ユニットアイコンの垂直位置（0から始まる）