public final class CommandLine extends Object
teはUNIXジョブにおける実行ファイル名、scはPCジョブにおける実行ファイル名である。 いずれも実際には「ファイル名」という域を超えておりコマンドライン文字列の指定が可能となっている。 teの場合上限は1023文字、scの場合上限は511文字であるが、 このような文脈依存の制約についてはこのオブジェクトでは関知しない。
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
List<String> |
getArguments()
コマンドライン引数を返す.
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String |
getCommand()
コマンド(もしくは本来の意味での実行ファイル名)を返す.
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List<String> |
getFragments()
コマンドラインを構成するコマンドと引数を合わせた文字列配列を返す.
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static CommandLine |
of(CharSequence seq)
インスタンスを返す.
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static CommandLine |
of(String... fragments)
インスタンスを返す.
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String |
toString()
コマンドラインの文字列表現を返す.
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public static CommandLine of(CharSequence seq)
空白が含まれている場合、コマンドと引数、引数と引数を区切る文字として認識される。 ダブルクオテーションにより、空白文字を含む文字列を単一のコマンドもしくは引数として示すことができる。 またダブルクオテーションで囲われた文字列内でダブルクオテーションを使用する場合は 直前にバックスラッシュを付与してエスケープする。 バックスラッシュそのものはバックスラッシュによりエスケープする。
seq
- コマンドライン文字列public static CommandLine of(String... fragments)
null
を含む配列、空文字列を含む配列は無効である。
配列の最初の要素はコマンド(もしくは本来の意味での実行ファイル名)として、
また後続の要素はコマンドの引数として認識される。fragments
- コマンドラインpublic String getCommand()
public List<String> getFragments()
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