org.unclazz.jp1ajs2.unitdef

インタフェース PermissionMode

public interface PermissionMode

ユニット属性パラメータの許可モードを表わすインターフェース.

ユニット定義上8進数4桁の数字で記述されるが、左端1桁以外は意味を持たない。 左端1桁はジョブ実行時のユーザーの扱いを表す：

• 0から3の場合、ジョブネットを登録したJP1ユーザをジョブ実行時のユーザとする
• 4から7の場合、ジョブを所有するJP1ユーザをジョブ実行時のユーザとする

ユニット定義パラメータeuの指定がある場合はそちらが優先される。

このパラメータはユニット定義上パラメータが省略が可能である。 パラメータが省略されている場合、このインターフェースのメソッドは特殊な値を返す。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
ExecutionUserType	getExecutionUserType() ジョブ実行時のユーザの扱いの指定値を返す.
String	getValue() ユニット定義上で指定された文字列を返す.
int	intValue() パラメータの整数表現を返す.
boolean	isSpecified() 許可モードが指定されている（省略されていない）かどうか判定する.

メソッドの詳細

isSpecified

boolean isSpecified()

許可モードが指定されている（省略されていない）かどうか判定する.

戻り値:

指定されている場合true

getValue

String getValue()

ユニット定義上で指定された文字列を返す. パラメータの指定が省略されていた場合は""を返す。

戻り値:

文字列

intValue

int intValue()

パラメータの整数表現を返す. パラメータの指定が省略されていた場合は-1を返す。

戻り値:

整数

getExecutionUserType

ExecutionUserType getExecutionUserType()

ジョブ実行時のユーザの扱いの指定値を返す. パラメータの指定が省略されていた場合はnullを返す。

戻り値:

ジョブ実行時のユーザの扱い